品名 | 総桐衣装箱1段 |
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品番 | KI-712 |
価格 | 39,000円 (税込み) |
備考 | 機械作りに比べれば少々お値段が張りますが「総桐無垢材の手造りにこだわる」には意味があります。桐材は調湿作用があり、それを見極めながら制作しないと桐の効果を最大限引き出せません。 「母が用意してくれた高価な着物を大事にしたい!」そんな想いがある方に是非ご愛用いただきたい総桐衣装箱です。永い目で見れば賢い選択かもしれません。 |
【桐の主な効果】
桐の主な効果は「断熱効果」「調湿効果」「防虫・防腐効果」「軽量性」など様々な優れた効果があります。
この総桐衣装箱はこの効果を十分発揮できるような造り方をしております。
この総桐衣装箱は桐材の効果を十分発揮できるような造り方にこだわりました。例えば、本体の接ぎ手を蟻組みにて丈夫に組み上げたり、蓋は印籠式を採用し気密性を重視した造りになっております。仕上げは、伝統的な砥の粉仕上げを施しました。本体サイズは着物が入る大きさに設定されており、無駄がありません。着物類を1カ所にまとめて保管収納できます。設置スペースもあまり取らずクローゼットの中や、チェストの上など場所を選びません。また、便利な仕切り板やキャスターなどオプションを用意し、シーンに合わせご利用いただけます。着物用総桐衣装箱ですが大事な物は何でも仕舞って使えます。例えば、セーター、ドレス、陶器、掛け軸、書類など保管を必要とするものに向いています。軽くて造りの良い総桐衣装箱に大事なものを保管しましょう。
桐材の効果を十分発揮する造り方にこだわりました。
総桐衣装箱の天板(蓋の上)は、美しい木目のある桐材を使用しています。約9ミリ厚の桐無垢材仕様で桐たんすと同じく丈夫になり、角を丸く仕上げることで品位が高まります。
使用する素材は国産桐のみ。
しかも灰汁(あく)抜き乾燥が十分されている桐材のみを使うため、桐材の表面を鉋で削ると、とても美しい光沢のある木肌が現れ、素材の良さが魅力的です。
大事な物を保管するための衣装箱です。
気密性を重要視するため蓋にも工夫がしてあります。
印籠式を採用することで本体と蓋が隙間なく密閉でき、ホコリや湿気から中身を守る性能が高く、着物や和装保管には最適です。
桐材は湿度により膨張収縮を繰り返すため、
接合部が緩むことがあります。
この桐衣装箱の本体は桐たんす制作と同様に、
組み継ぎ手という技法で制作しています。
凹凸を組み合わせて接合する技法で
両手の指を組み合わせたような形になります。
組み継ぎ手という伝統的な技術技法を用いて、手組みにより正確かつ堅牢に組み上げており大変精度の高い仕上がりになっています。
組み継ぎ手とは凹凸を組み合わせて接合する技法で、両手の指を組み合わせたような形になります。
さらに長持ちさせるために前面・側面から 手造りの木釘を打ち込んで おり、頑丈にすることにより将来にわたって安心してお使いいただけます。
総桐衣装箱の底板は重量のある着物に耐えられるように
約9ミリ厚の桐無垢材を使用しています。
尚且つ、手造りの木釘を打ち込んでおり、
着物の重みで底板が撓むことや外れることはありません。
桐衣装箱の底板は手造りの木釘を打ち込んでありますが、この木の釘も自分たちで造ります。ヒバ材の原木から僅かな大きさにするまで大変手間と根気が必要ですが、永く愛用できる品にするために労力は惜しみません。
総桐衣装箱によく合う丈夫な金具を採用しました。
蓋の手かけは持ちやすいよう工夫されています。
この総桐衣装箱は
木取りから組み立て、削り、完成まですべて手作業で造られています。
機械にて量産されている物とは一線を画す逸品であることは間違いなく
末長くお使いいただけます。
総桐衣装箱の下に移動が楽なキャスターを取り付けることができます。
キャスターはエラストマー車を採用。多少の弾力性を有し、静かに床を傷つけることなく走行します。お部屋間の移動時にとても便利です。
装着時
総高さは約6cm UPになります。
価格 ¥6,800(税込み)/1組
↓
中間に仕切り板を付ければ2段になります。着物を重ねず保管したい方に最適です。
また、扱い易いように2分割にして用途を増しました。
使用時
上段、下段共に高さ約6cmになります。
価格 ¥8,800(税込み)/1組
↓裏側
衣装箱の底に少し隙間を設け、風を通します。
下面が湿気るような場所は効果があります。
使用時
高さ約1cmUPになります。
価格 ¥3,000(税込み)/1組
本体横に付いている金具を付けないこともできます。
価格 ¥-2,800(税込み)/1組
衣装箱はたとう紙(着物を包む紙)が丁度入るサイズになります。無駄にサイズUPさせず、省スペースにも納まるように配慮しました。着物は4~5枚ほど入ります。また、着物関連一式を仕舞うと約2組収納可能です。セーター類もたっぷり仕舞え、着物が少ない方も桐衣装ケースとしてお使いいただけます。
※総桐衣装箱 1段 外寸
幅985㎜ 奥行き440㎜ 高さ195㎜
(平均値)
※総桐衣装箱 内寸(蓋は含まれない)
幅949㎜ 奥行き404㎜ 深さ127㎜
(平均値)
※たとう紙の参考サイズ
幅880㎜ 奥行き360㎜
< 着物収納の目安 >
総桐衣装箱(1段 )には着物関連一式(着物・帯・帯揚げ・帯締め・帯枕・半襟・長襦袢・肌襦袢・襟芯・伊達締め・腰紐・足袋・髪飾り・巾着・小物等を含め)おおよそ2組 収納できます。
(着物だけの収納であれば約5枚ほど入ります。)
製品仕様
本体サイズ | W985 D440 H195 |
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本体胴板の厚み | 18ミリ厚 桐無垢板 |
本体天板、底板の厚み | 9ミリ厚 桐無垢板 |
接ぎ手方法 | 蟻組み 木くぎ |
衣装箱 内寸 | W949 D404 H127 |
蓋 内寸 | W937 D392 H54 |
収納スペース | 1段 |
仕上げ | 砥の粉・ロウ仕上げ(撥水加工) |
金 具 | オリジナル |
オプション | キャスター、仕切り板、げた脚、金具なし |
※ 撮影環境、ご使用のモニター、PC、スマホ環境により、色のイメージが微妙に違う場合があります。
※ 記載されている製品仕様は、予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。