品名 | 焼桐7段チェスト |
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品番 | YCG-8102 |
価格 | 385,000円 (税込み) |
備考 | 数量限定品 特別価格 |
桐チェストの表面を焼いて仕上げた焼桐チェスト。汚れ目が目立ちにくく扱いやすいと評判です。この焼桐チェストは衣類収納用整理たんすとして着物や洋服など仕舞うに適しています。最近は主に、洋服(ウールのセーターなど)を収納する方が多いようです。
焼桐チェストの高さは女性が使いやすいような高さに設定してあり、上段の引出しも有効に使えます。幅は着物が入るサイズを確保してあり、着物たんすとしてもお使いいただけます。
また、コンパクトなサイズで狭いお部屋に置かれても違和感がなく、焼桐仕上げにすることで、和・洋問わず設置していただけます。形はシンプルですが大変使いやすい焼桐チェストです。
天板と本体の接合部はほぞ組みにてしっかりと組まれ、全面は45゜の留め仕上げにて狂いもなく接いでおり、両角は面取りを施し伝統的な造りで仕上げています。また削り込みを行い形出しをする天丸仕上げは全体的にやさしいイメージになり和家具らしくなります。
引出しの前板と側板を接合する際に使われる技術を「蟻組み」といい、楔形に加工された形状が、お互いをぴったりとかみ合わせることで「引き出す力」に対して非常に強固な構造を生み出します。そのため、毎日頻繁に開け閉めする引出しが、長年の使用でゆるんだり、抜けたりするのを防ぎます。そして、その引出しの四面をかんなで削り、仕込むことで気密性を高めます。これにより、桐たんす本来の優れた調湿性や防虫性を最大限に活かすことができ、大切な着物を湿気や虫から守ることに繋がります。
引出しの先板は技術やこだわりがある証として蟻組みを採用。また底(裏の部分)はアーチ型に細工がされており引き出しがスムーズに開閉できます。見えないところまでしっかりとした造りにすることで気密性が高く使い勝手の良い桐たんすになります。
本体を支える台は箱のような構造になっており、床からの湿気を阻止するため重要な部位になります。尚且つ、本体の重量を分散させる構造にしてあり、強固かつ繊細に造られています。また、足元のデザインはシンプルに仕上げ、本体とのデザインバランスを保っています。接ぎ手は剣先留という木口を見せない工法で仕上げています。緻密に計算され見えないところまで確かな技術で造られている台輪です。
サイズ W106 D46 H122
小引出し 1段
大引出し 6段
引出しにたとう紙(着物を包む紙)を入れると両サイドに手が入るスペースが十分あり、取り出しがスムーズです。着物は4~5枚ほど入ります。また、着物と帯をセットにして、空いたスペースに帯揚げ、帯締めなど仕舞うのもいいでしょう。セーター類もたっぷり仕舞え、着物が少ない方も整理たんすとして使用します。
※大引出し 内寸
幅977㎜ 奥行き410㎜ 高さ127㎜(平均値)
※たとう紙の参考サイズ
幅880㎜ 奥行き360㎜
製品仕様
本体サイズ | W1060 D455 H1215 |
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本体胴板の厚み | 21ミリ厚 桐無垢板 |
本体の面形状 | 平面 総面取り |
接ぎ手方法 | 蟻組み ホゾ組み 木くぎ |
小引出し数 | 1段 |
小引出し内寸 | W290 D410 H127(内寸) |
大引出し数 | 6段 |
大引出し内寸 | W977 D410 H127(内寸) |
仕 様 | 焼桐柾目仕様 一本立ち |
仕上げ | 焼桐・ロウ仕上げ(撥水加工) |
金具 | 薄古美嵐 竹菊かん |
※ 撮影環境、ご使用のモニター、PC、スマホ環境により、色のイメージが微妙に違う場合があります。
※ 記載されている製品仕様は、予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。