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三長家具では多種多様な桐たんすが展示してあり、桐たんすをお探しなら一度は見ておきたいショールームです。
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衣装箱

桐衣装箱(桐衣装ケース)

桐衣装箱 2段(きりいしょうばこ 2だん)

区切り線

この桐衣装箱は桐材の効果を十分発揮できるような造り方にこだわりました。例えば、本体の接ぎ手を蟻組みにて丈夫に組み上げたり、蓋は印籠式を採用し気密性を重視した造りになっております。仕上げは、伝統的な砥の粉仕上げを施しました。本体サイズは着物が入る大きさに設定されており、無駄がありません。着物類を1カ所にまとめて保管収納できます。設置スペースもあまり取らず押入れのや、チェストの上など場所を選びません。また、便利な仕切り板やキャスターなどオプションで用意し、シーンに合わせご利用いただけます。着物用桐衣装箱ですが大事な物は何でも仕舞って使えます。例えば、セーター、ドレス、陶器、掛け軸、書類など保管を必要とするものに向いています。軽くて造りの良い桐衣装箱大事なものを保管しましょう。

 

<着物収納の目安>

桐衣装箱(1段)には着物関連一式(着物・帯・帯揚げ・帯締め・帯枕・半襟・長襦袢・肌襦袢・襟芯・伊達締め・腰紐・足袋・髪飾り・巾着・小物等を含め)おおよそ 収納できます。 (着物だけの収納であれば約枚ほど入ります。)

 

 

 

洋服入れとして使う方が増えています。

クローゼットの普及により収納場所は増えましたが衣類を個別に仕舞うことが少なくなりました。その結果想定された出来事が起き、日々対策に追われる方をお見掛けします。

大切にしたい衣類は虫やほこり、湿気から守りたいものです。桐衣装箱は衣類に虫を寄せ付けず、湿度をコントロールする働きがあり、大切な衣類を守ります。

 

 

桐たんす職人が造る本物の総桐衣装箱

 

桐の衣装箱はどれも同じでしょう?(24歳 OL)

 

一般的に出回る衣装箱は機械により

大量生産される商品がほとんどで、

あまり長持ちしません。

私たちが造る桐衣装箱は耐久性が全然違います。

何故なら、手造りだから です。

桐たんす制作の技術を屈指し、

着物の重量に絶えうる堅牢な桐衣装箱です。

 

 

桐材の効果を十分発揮する造り方にこだわりました。

 

 

point 01 灰汁抜き・乾燥

 

使用する素材は国産桐のみ。

しかも灰汁(あく)抜き乾燥が十分されている桐材のみを使うため、

桐材の表面を鉋で削ると、とても美しい光沢のある木肌が現れ、

素材の良さが魅力的です。

 

 

 

 

point 02 印 籠 蓋(いんろうふた)

 

大事な物を保管するための衣装箱です。

気密性を重要視するため蓋にも工夫がしてあります。

印籠式を採用することで本体と蓋が隙間なく閉まり、

ホコリや湿気が入りません。

また、天板も9ミリ厚の桐無垢板仕様で軽さも重視しました。

 

 

< 丈夫な底板 >

桐衣装箱の底板は重い着物に耐えられるように 約9ミリ厚の桐無垢板 を使用しています。(JIS規格の鉛筆より少し厚めになります。)尚且つ 手造りの木釘を打ち込んで おり、着物の重みで撓むことや外れることはありません。

 

 

 

 

point 03 組 み 接 ぎ 手

 

桐材は湿度により膨張収縮を繰り返すため、

接合部が緩むことがあります。

この桐衣装箱の本体は桐たんす制作と同様に、

組み接ぎ手により頑丈に制作してあります。

 

 

< 長持ちする 手組み >

組み接ぎ手は伝統的な技法を用いて、手組みにより正確かつ堅牢に組み上げており大変精度の高い仕上がりになっています。

また、長持ちさせるために前・横から 手造りの木釘を打ち込んで おり、将来にわたって安心してお使いいただけます。

 

 

 

 

point 04   取 っ 手 金 具

 

桐衣装箱によく合う丈夫な金具を採用しました。

蓋の手かけは持ちやすいよう工夫されています。

 

 

 

 

制 作 現 場

私たちが制作しています。

 

桐たんす専門の小さな工房ですが、

桐丸太選びから始めています。

 

創業以来、桐丸太選びから始める制作スタイルは

今も変わりません。

製材、渋抜き乾燥など素材として使えるまでに

一手間も二手間も掛かりますが、

桐材の性質を理解し、素材の良さを十分発揮するように

何年もかけ管理しています。

良い素材こそが価値のある桐たんすになります。

 

 

私たちの桐たんす造りはすべて手作業、手加工で行い、

40年以上にわたって培った経験を生かし

独自の技術、技法で長年愛用してきた道具と共に

何十工程にも及ぶ匠の技で造られてきました。

伝統工芸の枠を超え、

より良い製品を目指し進化し続けています。

一棹一棹丁寧に想いを込めて造り、

「末永く愛され、お使いいただきたい」という

私たちの想いが託されています。

 

 

サ イ ズ の 確 認(桐衣装箱2段)

 

丁度いいサイズです

桐 衣 装 箱

 

 

 

 

桐衣装箱はたとう紙(着物を包む紙)が丁度入るサイズになります。無駄にサイズUPさせず、省スペースにも納まるように配慮しました。着物は4〜5枚ほど入ります。また、着物関連一式を仕舞うと約2組収納可能です。セーター類もたっぷり仕舞え、着物が少ない方も桐衣装ケースとしてお使いいただけます。
 

※桐衣装箱 2段 外寸

  幅985o 奥行き440o 高さ330o

                (平均値)

※桐衣装箱 内寸(蓋は含まれない)

  幅949o 奥行き404o 深さ127o

                (平均値)

※たとう紙の参考サイズ 

  幅880o 奥行き360o

 

 

< 着物収納の目安 >

桐衣装箱(1段 )には着物関連一式(着物・帯・帯揚げ・帯締め・帯枕・半襟・長襦袢・肌襦袢・襟芯・伊達締め・腰紐・足袋・髪飾り・巾着・小物等を含め)おおよそ 収納できます。

(着物だけの収納であれば約枚ほど入ります。)

 

 

 

オプション(桐衣装箱)

 

▼ 以下、クリックで拡大します

※焼桐仕様

 

 

Option キャスター
 

桐衣装箱の下に移動が楽なキャスターを取り付けることができます。
キャスターはエラストマー車を採用。多少の弾力性を有し、静かに床を傷つけることなく走行します。お部屋間の移動時にとても便利です。

 

 装着時

 総高さは約6cm UPになります。

 

 価格 5,830(税込み)/1組

 

 

※焼桐仕様

 

 

Option 仕切り板

 


中間に仕切り板を付ければ2段になります。着物を重ねず保管したい方に最適です。

また、扱い易いように2分割にして用途を増しました。

 

 使用時

 上段、下段共に高さ約6cmになります。

 

 価格 6,600(税込み)/1組

 

 

 

 

焼桐衣裳箱1段の商品説明はここまで

 

桐衣装箱 2段の問い合わせ

品名桐衣装箱 2段
読みきりいしょうばこ 2だん
品番OT-298
価格¥53,600 (税込み)
備考機械作りに比べれば少々お値段が張りますが「総桐無垢材の手造りにこだわる」には意味があります。桐材は調湿作用があり、それを見極めながら制作しないと桐の効果を最大限引き出せません。
「母が用意してくれた高価な着物を大事にしたい!」そんな想いがある方に是非ご愛用いただきたい桐衣装箱です。永い目で見れば賢い選択かもしれません。
オプション
ショールーム

仕様

本体サイズ W985 D440 H330
本体胴板の厚み 18ミリ厚 桐無垢板
本体天板、底板の厚み 9ミリ厚 桐無垢板
接ぎ手方法 蟻組み 木くぎ
衣装箱 内寸 W949 D404 H127
蓋 内寸 W937 D392 H54
収納スペース 2段
仕上げ 砥の粉・ロウ仕上げ(撥水加工)
金 具 古美 花菱
オプション キャスター、仕切り板

※撮影環境、ご使用のモニター、PC環境により、色のイメージが微妙に違う場合があります。 あらかじめご了承下さい。
※ショールームにて実際に桐たんすを見て、品質や色目等を確認してください。

よくある質問

桐たんす・桐チェストのサイズは基本的にたとう紙(着物を包む袋)が入る幅、

また、女性が扱いやすいような高さにしてあります。
弊社桐たんす・桐チェストは基本的にオーダーを受けてから製作に入りますのでサイズ変更は可能です。

最大限、ご要望にお答えいたします。

 

もちろん、制作いたします。お客様のイメージやご要望をお知らせくだされば、桐たんすの図面作成から始まり、スタイルや金具を選び、予算を決め制作にかかります。お気軽にお問い合わせください。

何十種類もの中からお選びいただけます。
ショールームには現物の見本を多数用意しておりますのでその場でお決めいただけます。

桐たんす金具一覧はこちらから

 

桐箪笥(きりたんす)の基本はオーダーを受けてから製作に入ります。
お気に入りの桐たんす(デザイン)が決まれば着物の数に応じ引き出しの数を増減できます。
使い方の趣旨をお知らせくだされば、職人からご提案もいたします。

桐たんすは約130、桐チェストで約100の工程を職人が手作業で製作いたします。
ですから、製作から完成まで1ヶ月半〜2ヶ月の時間を要します。

指定のお届け日がある場合、逆算して早めにご注文をくださると、希望日のお届けが可能になります。

基本的に材料の違い、造り方の違いで値段が変わります。例えば

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造り方も若干違います。現物を見て確かめてください。

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三長家具のアフターサポート

安心して使っていただくために
私たちの桐たんすは孫の代まで使えるよう堅牢に制作してありますが、日常生活の様々なシーンでの傷、汚れ、凹みなど目立ってくる場合があります。
また、引き出しが開かない、扉が閉まらないトラブルなどお困りの場面もあります。
末永く安心してお使いいただきたく、三長家具ではアフターサポートのもと、迅速に対応いたしております。
まずは「お手入れ方法」をよく読んでいただき、それでも解決できない場合は桐たんす職人にお任せください。

三長家具の桐たんすには製品番号が付いており、ご購入された桐たんすのデータを管理していますので、最低限の情報をお知らせくだされば、的確に対応できます。
何か不具合が生じた場合はご連絡ください。迅速に対応いたします。※他社品に関しては有償修理になります。

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