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三長家具では多種多様な桐たんすが展示してあり、桐たんすをお探しなら一度は見ておきたいショールームです。
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昇たんす

昇たんす(整理たんす)

標準型 昇たんす(ひょうじゅんがた のぼりたんす)

区切り線

ベーシックモデルで昔から形を変えず

永く愛用できる根強い人気の「 桐たんす 」。

 

 

ロングセラー NO.1 モデル

名古屋の桐たんすで代表的なカタチの和たんすです。7分(21o)厚の桐板は桐材が呼吸しやすい厚み。永年の制作経験により、この厚みが適切と判りました。また、現行モデルは、たくさんのお客さまのお声を反映させ、少しづづ改良を重ねたカタチです。例えば、深引き出し。昨今は洋服収納として使われる方が増え、嵩張るセータ類を仕舞えるようにと以前より20o深くなりました。初めての方でも使いやすいように配慮されており和装類はもちろんのこと洋服も仕舞える桐たんすです。

 

 

「 呼吸をする桐たんす 」

湿度の高低差が大きいほど衣類は痛みます。桐たんすの最大の役割は衣類を守ること。桐材の良さを最大限生かした造り方をしているこの桐たんすは、自然に呼吸 をして桐たんす内の湿度を1年中一定値になるように調整を行い、永年大切な着物を守る働きがあります。衣類の保管を目的とし安心安全に仕舞って置けます。私たちの造るこの桐たんすは長期間使え、いつまでも大切な衣類を守り続けます。

 

 

 

「 安心が長続きします 」

小さな桐工房ですが、国産天然木桐無垢材 を使いベテランの職人が独自の伝統技法を用いて桐原木から手造り制作しています。なので丈夫で長持ちするよう堅牢に制作されている桐たんすは次の世代に受け継いでもらえることでしょう。親から受け継いだ大切な着物は財産です。この桐たんすはあなた様の財産を守る財産になります。

 

着物(絹)は大変デリケートです。

この桐たんすが保護します。

 

 

 

職 人 技

桐たんすの引き出しは軽くスムーズに開閉 するように手鉋(カンナ)を掛け微調整してあります。引き出し内に沢山衣類が入っていてもスーッ!と入りフワッ!と出てきます。

 

「1つ閉めたら他が開くなんてすばらしい」(M様・女性)

「以前の桐タンスとは大違いでした。思い切って購入して良かったです。」

(S様・主婦)

 

高 品 質

前面の桐柾材はめ細かな上質の柾目 を使用し綺麗に揃えてあります。優美な表情は心が和みます。また、引き出しはすべて本体内に収まるインセット構造。引き出しを受けている棚板との間に隙間がない精巧な造り方にしてあります。

 

 

「安価な物と素材や造り方の違いが分かり

 納得しました。」(I様・若い女性)

「職人さんの素晴らしい技術で着物が守れ、

 大変重宝しています。(笑) 」(T様・主婦)

 

収 納 力

この桐昇たんすには着物関連一式(着物、帯、帯締め、襦袢、ショール、小物等を含め)おおよそ20組 収納できます。

 

「意外と多く入りビックリしました。」

(K様・主婦)

「ある程度余裕を持ったつもりでしたが

あれもこれもと入れてしまいいっぱいに

なってしまいました。(汗)」(M様・主婦)

 

お値打ちな理由

長年卸業を主としており、高品質な桐たんすを造る工房です。インターネットを通じ直接お客様へお届けするため断然お値打ちになります。

 

「良い品がお値打ちに買えました。大変満足しています。」(K様・主婦)

「他店とこんなに差があるとは思いませんでした。いい買い物ができました。」(A様・主婦)

 

 

ポ イ ン ト の 確 認

▼ 以下、クリックで拡大します

 

point 01

優 し さ が 際 立 つ 

天 丸 仕 上 げ

天板と本体の接合部はほぞ組みにてしっかりと組まれ、全面は45゜の留め仕上げにて狂いもなく接いでおり、両角は面取りを施し伝統的は造りで仕上げています。また削り込みを行い形出しをする天丸仕上げは全体的にやさしいイメージになり和家具らしくなります。

 

 

point 02

えっ。こんなところに錠が...

桐たんすの小引き出しには隠し錠(忍び錠)があります。中央の引き出しを抜くと中に差込が両側にあり、それを押すとそれぞれの引き出しがロックされます。そして、中央の引き出しを仕舞うと左右の引き出しは完全に引き出せなくなります。貴重品の保管に便利です。

 

point 03

引 き 出 し た 瞬 間 に、

そ の 良 さ は わ か り ま す 。

組継ぎ手は引っぱり力に強い蟻組みを採用。くぎを使わず堅牢に組み上げるには大変時 間がかかりますが根気よく1つ1つ楔形の凹凸を狂いもなく造り上げます。そして、凹と凸を組み上げるともうそれは抜けなくなり非常に強固なものになりま す。また、見た目のバランスが良く1つのデザインになりとても綺麗です。

< 丈夫な底板 >

底板は重い着物に耐えられるように 約9ミリ厚の桐無垢板 を使用しています。(JIS規格の鉛筆より少し厚めになります。)尚且つ 手造りの木釘を打ち込んで おり、着物の重みで撓むことや外れることはありません。

 

 

 

point 04

見 え な い 所 も 拘 り が...

引き出しの先板も組継ぎ手は引っぱり力に強い蟻組みを採用。また底(裏の部分)はアーチ型に細工がされており引き出しがスムーズに開閉できます。見えないところまでしっかりとした造りにすることで気密性が高く使い勝手の良い桐たんすになります。

 < 自家製 木釘 >

引き出しの底板は手造りの木釘を打ち込んでおりますが、この木の釘も自分たちで造ります。ヒバ材の原木から僅かな大きさにするまで大変手間と根気が必要ですが、永く愛用できる品にするために労力は惜しみません。なんと、この桐たんすに木釘が
400本 も打ってあります。

 

 

金 具 の 確 認

桐 た ん す に よ く合 う

       優 美 な 柄

松・竹・梅の柄が力強く美しく

掘られています。

色合いも古美色で落ち着きのある

風合いが魅力的です。

この桐たんすはすべての

引き出しに鍵が掛かります

            

自 分 好 み に カ ス タ マ イ ズ

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制 作 現 場

私たちが制作しています。

 

桐たんす専門の小さな工房ですが、

桐丸太選びから始めています。

 

創業以来、桐丸太選びから始める制作スタイルは

今も変わりません。

製材、渋抜き乾燥など素材として使えるまでに

一手間も二手間も掛かりますが、

桐材の性質を理解し、素材の良さを十分発揮するように

何年もかけ管理しています。

良い素材こそが価値のある桐たんすになります。

 

 

私たちの桐たんす造りはすべて手作業、手加工で行い、

40年以上にわたって培った経験を生かし

独自の技術、技法で長年愛用してきた道具と共に

何十工程にも及ぶ匠の技で造られてきました。

伝統工芸の枠を超え、

より良い製品を目指し進化し続けています。

一棹一棹丁寧に想いを込めて造り、

「末永く愛され、お使いいただきたい」という

私たちの想いが託されています。

 

 

 

サ イ ズ の 確 認

 

着物や衣類 何でも収納できる

大 引 き 出 し

 

 

 

引き出しにたとう紙(着物を包む紙)を入れると両サイドに手が入るスペースができ、取り出しがスムーズです。着物は4〜5枚ほど入ります。また、着物と帯をセットにして、空いたスペースに帯揚げ、帯締めなど仕舞うのもいいでしょう。セーター類もたっぷり仕舞え、着物が少ない方も洋服収納用の整理たんすとして使用します。

 

 

※大引き出し 内寸 

  幅1068o 奥行き410o 高さ130o(平均値)

※深引き出し 内寸 

  幅1068o 奥行き410o 高さ143o(平均値)
※たとう紙の参考サイズ

  幅880o 奥行き360o(参考値)

 

▲クリックで拡大します

< 着物収納の目安 >

この桐昇たんすには着物関連一式(着物、帯、帯締め、襦袢、ショール、小物等を含め)おおよそ20組収納できます。
(着物だけの収納であれば約30枚ほど入ります。)
 

 

 

 

 

オーダーメイド対応(別注品事例)

< 参 考 事 例 >

 ▼クリックで拡大します

< 事例1 >

「婚礼用に夫婦たんすで揃えたい」
 

同じデザインの和たんすと合わせて夫婦(めおと)桐たんすと言います。ご婚礼用家具として愛されています。

 

< 事例2 >

「1棹で沢山仕舞いたい」

 

昇たんすの上台に衣裳盆を増やした事例です。1棹で沢山収納できます。

■幅116p 奥行き47p

 高さ177p

■衣裳盆 4杯

■引き出し 6杯

■金具変更

 

< 事例3 >

「背の低いチェストを希望」

 

上台をなくした事例です。背の低い整理たんすとしてお使いいただけます。

幅116p 奥行き47p

 高さ120p

■引き出し 6杯

 

 

 

 

桐たんす専門の工房 だから

 

細やかなオーダーにも対応 いたします。

 

 

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桐たんすの商品説明はここまで

標準型 昇たんすの問い合わせ

品名標準型 昇たんす
読みひょうじゅんがた のぼりたんす
品番KT-360
価格¥598,000 (税込み)
備考
オプション
ショールーム

仕様

本体サイズ W1155 D470 H1770
本体胴板の厚み 21ミリ厚 桐無垢板
本体の面形状 平面 総面取り
接ぎ手方法 蟻組み ホゾ組み 木くぎ
小引き出し内寸 W316 D410 H130(内寸)
深引き出し内寸 W1068 D410 H143(内寸)
仕 様 三つ重ね 忍び錠
仕上げ 砥の粉・ロウ仕上げ(撥水加工)
手造りの証 制作者の焼印
金具 古美 松竹梅

※撮影環境、ご使用のモニター、PC環境により、色のイメージが微妙に違う場合があります。 あらかじめご了承下さい。
※ショールームにて実際に桐たんすを見て、品質や色目等を確認してください。

よくある質問

桐たんす・桐チェストのサイズは基本的にたとう紙(着物を包む袋)が入る幅、

また、女性が扱いやすいような高さにしてあります。
弊社桐たんす・桐チェストは基本的にオーダーを受けてから製作に入りますのでサイズ変更は可能です。

最大限、ご要望にお答えいたします。

 

もちろん、制作いたします。お客様のイメージやご要望をお知らせくだされば、桐たんすの図面作成から始まり、スタイルや金具を選び、予算を決め制作にかかります。お気軽にお問い合わせください。

何十種類もの中からお選びいただけます。
ショールームには現物の見本を多数用意しておりますのでその場でお決めいただけます。

桐たんす金具一覧はこちらから

 

桐箪笥(きりたんす)の基本はオーダーを受けてから製作に入ります。
お気に入りの桐たんす(デザイン)が決まれば着物の数に応じ引き出しの数を増減できます。
使い方の趣旨をお知らせくだされば、職人からご提案もいたします。

桐たんすは約130、桐チェストで約100の工程を職人が手作業で製作いたします。
ですから、製作から完成まで1ヶ月半〜2ヶ月の時間を要します。

指定のお届け日がある場合、逆算して早めにご注文をくださると、希望日のお届けが可能になります。

基本的に材料の違い、造り方の違いで値段が変わります。例えば

安い値段と高い値段の材料の比較

造り方も若干違います。現物を見て確かめてください。

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三長家具のアフターサポート

安心して使っていただくために
私たちの桐たんすは孫の代まで使えるよう堅牢に制作してありますが、日常生活の様々なシーンでの傷、汚れ、凹みなど目立ってくる場合があります。
また、引き出しが開かない、扉が閉まらないトラブルなどお困りの場面もあります。
末永く安心してお使いいただきたく、三長家具ではアフターサポートのもと、迅速に対応いたしております。
まずは「お手入れ方法」をよく読んでいただき、それでも解決できない場合は桐たんす職人にお任せください。

三長家具の桐たんすには製品番号が付いており、ご購入された桐たんすのデータを管理していますので、最低限の情報をお知らせくだされば、的確に対応できます。
何か不具合が生じた場合はご連絡ください。迅速に対応いたします。※他社品に関しては有償修理になります。

製品保証についてのお問い合わせフォームはこちら

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